秋の『ふもとっぱら』キャンプ 10 テント泊

秋のふもとっぱらキャンプ9からの続きです。


昼ぐらいから、新しいトイレと洗い場がとんでもなく
混んできました。トイレは常に、10~20人待ち。
みんな、新しいトイレのほうがいいもんね。


昼食、カップ麺と柿。

一幻のえびそば、美味しい。
お店で食べてみたいな。


おやつ
富士ミルクランドで購入していた
富士山朝霧高原生バウム


今回、おNEWのモノ
モンベル ジップタイS

ジッパーのスライダーにつけて開閉しやすくする
ものです。
テントの出入口にファスナーが多く、
パッと見てわかる様に相方サンが
縦ファスナーは、横ファスナーはをつけた。


私は、虫の少ない時期は開けっ放しのスタイルが好き。
相方サンは常にピシッとファスナーを閉めるタイプ。
長い間一緒にキャンプしても、ここは合わない。


焚火の準備よーし。

オレンジの網はキャンプ場で500円で購入して
広葉樹を詰め放題にしたもの。



ここで、心配していたことが現実になってきた。
テントを張っているのは、車の入れる
草原フリーサイト。
砂利の通路まで、結構距離がある。
私達のテントと車の周り、すべてが今日入ってきた
方達で埋まってしまった。今のままでは通路に
出られない。
明日、帰る人もいるだろうし
明日考えよっと。


カンブリアンランタンに火を灯す。

まだ、早くないかい?


朝霧牛乳の入ったクリームシチュー。
ストウブ鍋ストーブにかける。

この日は1日ボーッとしていたので、あまりお腹が
すいていない。夕食はこれだけ。

いやいや。食べてるか....。


ストーブをつけているのでテントの中が暖かい。
冷え切った車で寝るのが嫌だと思い、久しぶりに
テントの中で寝てみようと話がまとまった。
そこから、寝床の準備。

たまたま、コットを車に積んでいたので、
相方サンが使用。私は車の床で寝る時と一緒の寝具。
テントを網戸にして、ストーブをつけたまま就寝。
一酸化炭素チェッカーを何度か確認したが、低い数値の
ままでした。


夜中、『きゃあああああああー』
『ぎゃー』『ぎゃあああああああー』っと悲鳴が
静まり返ったキャンプ場内に鳴り響く。
うら若き女性の悲鳴にも聞こえますが、
これは、発情期の雄鹿の鳴き声です。
鹿は一匹も見なかったんだけどね。


秋のふもとっぱらキャンプ11に続きます。