秋の『ふもとっぱら』キャンプ 11 脱出路探し

秋のふもとっぱらキャンプ10からの続きです。


キャンプ場で2泊して撤収日の朝を迎えました。
久しぶりにテントで寝たけど、2人ともよく
眠れました。テント泊もいいな。
11月3日
朝6時 幕内 15度
    外  7.9度 
それほど下がらなかったみたい。


朝6時半の富士山

ここのキャンプ場のチェックアウトは昼の2時。
最終日もゆっくりできますが、昼には出る予定。


メスティン(大)でご飯を炊く。
アルミ製のスウェーデン トランギア社の飯盒です。

100均の固形燃料で炊きます。ダイソーので
1個25グラム。火が消えたら
ご飯がちょうど炊きあがるのでその間、他の用事が
出来るのです。


皆さんそれぞれ違うと思いますが、私の場合は
メスティン(小)の時はご飯1合と固形燃料1個
メスティン(大)の時はご飯2合と固形燃料2個で
作っています。今のところ失敗したことなし。


レトルトのおでんを温める。

ご飯が炊けたので弁当保温バッグに
入れて10分程蒸らす。

炊き込みごはん 出来上がり。

朝ご飯ですよー。

ぼちぼち、撤収をはじめます。
テントについた朝露もほとんどなく、
ちゃっちゃっちゃとかたずけていきます。


今回は大丈夫だったけど、撤収日に雨が降ると
最悪なんですよ。自宅に帰ってからテントを
干さないといけないから。
べちゃべちゃのテントを入れるため、
いつも100Lのポリ袋を車に積んでます。


どうも周りで今日帰るのは私達だけみたい。
3連休の中日だもんね。まだまだ、入場してくる。
さーて、どうしようか。あみだくじみたいに
ジグザグに歩いて脱出路を探す。
通路近くの同じハイエース乗りのファミリーに
テーブルとイスを移動していただけないかと
頼んでみる。
快く了解を頂いて何とか脱出成功!
ありがとうございました。感謝。


脱出路を探してうろちょろしていたから
他のキャンパーさん達にも気づかれていたようで
外に出ているモノをかたずけてくれていたり、
見ていてくれている。
心優しきキャンプ仲間よ


ありがとうねー。またねー。


秋のふもとっぱらキャンプ12に続きます。