京都での1日のこと 3 足腰の守護神

京都での1日のこと2からの続きです。


初めて食べた蒸し蕎麦に満足して、烏丸通りを
さらに北に少し歩きますと
護王神社の鳥居が見えてきました。

この神社は、足腰の健康や、怪我の回復に
ご利益があるといわれています。
腰痛、膝痛の私達にはピッタリです。

御利益ありそう。

狛犬ならぬ、狛猪です。

手水舎も猪。

足腰御祈願所も猪。

ここも猪。見るところ、全部猪。

護王神社は、平安京の建都に貢献された
和気清麻呂公をお祀りしています。


ー足腰の回復のご利益とはー
歩けなくなった和気清麻呂公が、輿で宇佐八幡宮へ
立ち寄られた時に、300頭ものイノシシが現れて
守護し、無事に参拝。
その後、和気清麻呂公は再び歩けるように
なったそうです。
だからこの神社は、イノシシがいっぱいなんですね。


和気清麻呂公像


参拝します。

お守りを購入。

御朱印もいただきました。

よし、もう足腰は大丈夫!!
まだ、歩くよー。


京都での1日のこと4に続きます。